HIROSHIMA GLOBAL HOUSING NAVI
外国人の方が新しい生活を広島で始めるとき、不動産会社の皆さまの理解と協力が欠かせません。契約や生活サポートのポイントを知ることで、不安は自信に変わります。広島で外国人に住居を提供する不動産事業者や、外国人を雇用する企業の皆さまに向けて、外国人材に関する理解を深め、安心して受け入れていただける情報を提供しています。
外国人材雇用企業
「問題は日本人と変わらない」— 外国人の年間570組を成約させる良和ハウス『外国人専用店舗』戦略
「面接ミスマッチ」と「住民トラブル」をどう防ぐか? 食品製造業の外国人雇用の成功を左右する「2つの一手間」
採用の成否は「住居」にあり。製造業・大晃産業が語る、”アウェイの地”での外国人住居確保術とパートナーの重要性
不動産事業者
「無理はしない」勇気と「最後の砦」を守る知恵。不動産プラザが実践する超現実的な外国人リスク管理術
7,900戸管理のフラットエージェンシーが語る、”想い”と”仕組み”で乗り越える外国人対応
1万4千戸の実績!成都管理に聞く外国人退去時トラブルを防ぐ仕組みとは
広島で働く外国人
広島に来て12年。ベトナム出身トゥンさんが見つけた「挨拶」の魔法
「最初は、怒られているのかと…」言葉の壁を越えて6年半。バリ出身ジュリアナさんが広島で見つけた新たな喜び
「休日は尾道散策」広島の職人技に魅せられた、実直なチュンさんの夢とは?
不動産事業者向け
終了
開催日:2025.12.16 [火] 14:00-15:30
外国人賃貸住宅の課題と未来 広島県と他県における課題について
増加する外国人材に対応するための賃貸住宅の現状と課題、そしてその未来について、具体的な事例と地域差を踏まえて解説します。
受付終了しました
開催日:2025.11.27 [木] 11:00-12:00
初めての外国人賃貸とトラブル回避方法
異文化ギャップを埋めて効率よく物件を運用するためのノウハウと、他の成功事例を交え、不動産事業者が知っておくべき実務と対策を解説します。
外国人材雇用企業向け
開催日:2025.11.27 [木] 14:00-15:00
どうやるの?外国人従業員の家探しと事例
人事・総務担当者様向けに、外国人従業員の方が直面する家探しの課題と具体的な解決事例を解説。重要な住宅環境整備のノウハウを提供します。
外国人に入居してもらうのは初めてで不安です。何から始めればよいですか?
まずは、外国人入居者の受け入れに関する基本的な知識を身につけることから始めましょう。国土交通省が発行している「外国人の民間賃貸住宅入居円滑化ガイドライン」は、受け入れのポイントやトラブル防止策がまとめられており、非常に参考になります。
外国人だからといって、入居を断ることはできますか?
人種や国籍のみを理由に入居を拒否することは、差別に当たる可能性があり、宅地建物取引業者の社会的責務として不当な差別的取扱いは禁止されています。入居審査は、収入や在留資格、保証人の有無など、日本人と同じ基準で客観的に行う必要があります。
コミュニケーションが不安です。日本語が話せない方でも大丈夫でしょうか?
言葉の壁は大きな不安要素ですが、解決策はあります。スマートフォンの翻訳アプリや、多言語対応している不動産会社、または行政書士などの専門家を介することで円滑なコミュニケーションが可能です。または、外国人材向けの社宅して法人契約する場合は、企業とのコミュニケーションも取りやすく、入居後のリスクも低いと考えられます。
どのような国籍の方からの需要が多いですか?
広島県では、技能実習生や留学生、また自動車産業などの製造業で働く技術者など、アジア圏を中心とした様々な国籍の方からの需要があります。外国人関連機関や大学の留学生課などにコンタクトを取ることで、地域の需要をより具体的に把握できる場合があります。
外国人入居者を募集するには、どのような方法がありますか?
外国人コミュニティに強い不動産仲介会社に依頼するのが最も効果的です。また、大学の留学生センターや日本語学校などに物件情報を提供することも有効な手段です。最近では、外国人向けのポータルサイトに物件を掲載する方法も増えています。
入居審査では、どのような点を確認すればよいですか?
日本人入居者と同様に、支払い能力と信頼性を確認することが基本です。具体的には、以下の4点を確認しましょう。 1. 在留資格と在留期間:在留カードで就労可能な資格か、また在留期間が賃貸借契約期間をカバーしているかを確認します。 2. 収入証明:勤務先の雇用契約書や給与明細、または預金通帳のコピーなどで、家賃の支払い能力を確認します。 3. 緊急連絡先:本人と連絡が取れない場合に備え、国内の勤務先や学校、親族などの連絡先を確認します。 4. 人柄:面談や内見時のコミュニケーションを通じて、日本の生活ルールを理解し、守ろうとする姿勢があるかを確認することも大切です。
「連帯保証人」が見つからないと言われました。どうすればよいですか?
外国人の方が日本国内で連帯保証人を見つけるのは非常に困難です。そのため、家賃債務保証会社(保証会社)の利用を必須条件とすることをお勧めします。外国人専門の保証会社もあり、多言語での対応や滞納時の督促、生活サポートまで提供してくれる場合もあります。
契約時に必要な書類は何ですか?
一般的に、以下の書類を提出してもらいます。 ・入居申込者本人:在留カード(両面コピー)、パスポート(顔写真ページ)、収入証明書(給与明細、雇用契約書など)、学生の場合は学生証 ・緊急連絡先:身分証明書のコピーなど
賃貸借契約書は日本語で問題ないですか?
契約書は法的な効力を持つため、日本語の原本が正式なものとなります。しかし、内容を理解してもらうために、英語版や中国語版などの翻訳版を参考資料として用意することがトラブル防止に繋がります。国土交通省のウェブサイトで多言語版の賃貸借契約書のひな形が公開されています。
日本独特の賃貸ルール(敷金・礼金・更新料など)は理解してもらえますか?
敷金・礼金や更新料といった制度は、海外にはないことが多く、理解されにくい場合があります。契約時に、それぞれの費用の意味合い(敷金は退去時の修繕費などに充当される保証金であること、礼金は謝礼金であることなど)を、図や簡単な言葉で丁寧に説明することが重要です。
ゴミ出しのルールを守ってもらえるか心配です。
ゴミ出しは最もトラブルになりやすい問題の一つです。入居時に、広島市や各市町のルール(分別方法、収集日、指定のゴミ袋など)を、写真やイラストを多用した資料を渡して具体的に説明しましょう。自治体が発行する外国語版のガイドブックを活用するのも効果的です。また、最初のうちはゴミ置き場を一緒に確認するなど、丁寧なフォローが大切です。
騒音トラブルが心配です。
生活音の基準は国によって異なります。夜間の話し声や音楽、洗濯機や掃除機の使用時間など、日本の集合住宅での一般的なマナーを具体的に伝えましょう。「夜10時以降は静かにしましょう」といった具体的な時間を示すと分かりやすいです。
部屋の使い方が汚かったり、無断で又貸ししたりしませんか?
室内での土足の禁止、壁に穴を開けない、又貸しや無断での同居は契約違反であることなどを、契約時に明確に伝え、書面でも確認しましょう。定期的な物件の見回りや、コミュニケーションを取る中で、信頼関係を築くことも抑止力になります。
家賃を滞納された場合はどうすればよいですか?
まずは本人に連絡を取り、支払いが遅れている理由を確認します。保証会社に加入している場合は、速やかに保証会社に連絡し、代位弁済の手続きを進めてもらいましょう。保証会社が本人への督促も行ってくれます。
入居者と連絡が取れなくなってしまいました。
まずは緊急連絡先に連絡を試みます。それでも連絡が取れない場合は、安否確認のため、警察に相談することも検討しましょう。保証会社に加入している場合は、対応を相談してください。無断で部屋に入ることは法的に問題があるため、慎重な対応が必要です。
退去時の原状回復の考え方を理解してもらえますか?
原状回復の費用負担についても、海外の文化とは異なる場合が多いです。入居時に部屋の写真を撮っておき、退去時にその写真をもとに、どこが通常の使用による損耗(経年劣化)で、どこが入居者の故意・過失による損傷なのかを具体的に説明できるように準備しておきましょう。「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を参考に、客観的な基準で精算することが重要です。
退去の連絡がなく、突然帰国してしまったらどうなりますか?
このようなリスクに備えるためにも、保証会社の利用が不可欠です。保証会社は滞納家賃だけでなく、残置物処理費用や原状回復費用の一部を保証してくれるプランもあります。契約時に、保証内容をよく確認しておきましょう。
外国人入居者の受け入れで、何か利用できる公的な制度はありますか?
地方自治体によっては、外国人居住者への支援策や、オーナー向けの相談窓口を設けている場合があります。広島県や広島市のウェブサイトで最新の情報を確認してみましょう。
外国人入居者との間でトラブルが起きた際、どこに相談すればよいですか?
まずは、契約している保証会社や不動産管理会社に相談しましょう。それでも解決が難しい場合は、公的な外国人相談窓口、行政書士や弁護士などの専門家に相談することを検討してください。
外国人の方に気持ちよく住んでもらうために、オーナーとしてできることは何ですか?
最も大切なのは、相手を尊重し、円滑なコミュニケーションを心がけることです。地域のイベント情報を伝えたり、困っている様子があれば声をかけるなど、少しの気配りが良好な関係を築き、結果として安定した賃貸経営に繋がります。入居者もオーナーも、お互いにとって良い関係を築くことが、トラブルを未然に防ぐ一番の秘訣です。